第16回西日本選手権野球大会 準々決勝

ここまで2試合を勝ち抜き、勢いに乗る菰野朝上。準々決勝の相手は高槻リトルシニア。試合は序盤から緊張感のある展開となりました。
菰野朝上は立ち上がりから相手投手に抑え込まれ、なかなか得点圏へ走者を進めることができない。一方、守備では初回に1点を失い、0-1と追う展開に。
それでも、その後は投手陣が粘りを見せる。
2回以降は相手打線を抑え、追加点を許さない。攻撃ではなかなか一本が出ず、苦しい時間が続いたものの、1点差のまま試合を進められたことは、菰野朝上にとって大きかった。
しかし5回、高槻打線に2点を追加され、0-3。ここで試合の流れを相手に傾けられてしまった。
それでも菰野朝上は最後まで諦めない。終盤も粘って走者を出し、なんとか反撃の糸口を探したが、最後までホームを踏むことはできず、試合終了。
0-3。惜しくも準々決勝で敗退となりました。
この試合は、スコアだけを見れば「0-3の敗戦」だが、決して一方的な試合ではなかった。
特に守備面では、相手に大きく崩されることなく、3失点に抑えて最後まで試合を壊さなかったことは評価できる。
一方で、課題として残ったのはやはり攻撃面。
2回戦では0-2から終盤に一気に逆転する粘り強さを見せた菰野朝上だったが、この日は相手投手を最後まで攻略しきれなかった。チャンスを作ってもあと一本が出ず、追い上げるための1点を奪えなかったことが、結果的に大きな差となった。
ただ、この敗戦を単純に「打てなかった試合」と捉える必要はないと思う。
西日本選手権という大舞台で、1回戦を勝ち、2回戦では逆転勝利。そして準々決勝まで進んだ。
特に2回戦で見せた「苦しい展開でも諦めず、終盤に試合をひっくり返す力」は、このチームが持っている大きな強み。
だからこそ、この準々決勝で感じた悔しさは、次につながる。
菰野朝上の西日本選手権を振り返るなら
「勝ち上がるごとに強くなった。でも、あと一歩届かなかった。」
そんな大会だったのではないでしょうか。
1回戦は先行して逃げ切り、2回戦は追う展開から逆転。そして準々決勝では、最後まで相手に食らいつきながらも、あと一本が届かなかった。
この大会で経験した「勝つ喜び」と「あと一歩の悔しさ」の両方が、選手たちにとって大きな財産になるはずです。
そして何より、全国から集まった強豪を相手にベスト8まで勝ち上がったこと自体が、菰野朝上リトルシニアの現在地を示す大きな結果だったと思います。

ご支援いただきました地域の皆様・OBの皆様、誠にありがとうございました。

選手たちにとって大きな経験と財産になりました。

引き続き『全力疾走』を実践し進んでいきたいと思います。

今後ともご支援・ご指導のほどよろしくお願いいたします。

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